条件は同じなのになぜ集客に差が出るのか?通行人をひきこむ看板とは!?

移動中の人はどうやって看板をみつける

同じ規模で同業、サービス内容もかわらないのに近隣には自店よりも繁盛している店があることに疑問を抱いているオーナーも多いようです。来店さえしてくれれば絶対満足してもらえる自信があるのであれば、一度、来店してもらうということに力を注ぐべきでしょう。つまり、通行人を店の客にする努力が必要になります。通行人は外からの情報でしかお店の中を想像できませんから、そこで大事になるのが看板です。通行人というのは移動しているということ、看板を発見してから10秒以内に入店していること、以上をふまえれば、少なくとも看板が通行人に発見されるためには、店頭にたどりつくまでに10秒以内の位置に設置されている必要がありますから、歩行者と車の場合を予測して計算しておきましょう。

内容ではなくパターン認識

看板の特徴は移動する通行人が移動中に見る広告媒体であるということです。つまり、数秒内で内容を認知させなければ集客ツールの役割は果たせないでしょう。しかし、通行人が看板を見るときは細かい情報まで認知できる人は、ほとんどいませんから、一般的には全体を一気に認識する、パターン認識となります。じっと目を凝らさなければならないような細かい情報は移動中の通行人の目を素通りしてしまうだけです。そのため、一瞬で何を発信しているのか認知できる表現と演出が必要でしょう。

通行人が知りたいこと

看板に大きく店名だけ掲げてある店と店名ではなく何の店かという業態が掲げてある店があったとして、このお店同士がライバルであるなら、どちらのお店の入店率が高いでしょうか。正解は後者になります。不特定多数の通行人を相手にするには店名だけ掲げていてもよほどの有名店でなければ入店するきっかけになることはないでしょう。看板はある業態を最初から探している場合とに有効な宣伝媒体であり、街を歩く人に対して特定の欲求を生み出すことのできる媒体でもあります。この人たちの欲求を満たすためには、店名ではなく、そこが何の店なのかという明確な情報が必要なのです。

店舗や企業の看板を設置した場合、特定行政庁や労働基準監督署へ届け出をする義務があり、定期的に劣化度を調査する必要があります。